2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)開講の新規科目「新興国アントレプレナーシップ」が今日から始まることを今朝知り、市内での先約の会議を中退させていただいて、終わりのほうだけ出席させていただいた。そのあと、リーデ…
昨日の学術会議講演会で、専門家ではなく市民を意識して話したのは、毛利さんと私。今回はアカデミアの会議とはいえ、FEのコデザインのコンセプトを実行するつもりなら、市民を協同の輪に加えなければならない。そのためには、市民と一緒に考える姿勢が必…
基調講演一人目は、毛利さん。「地球の危機」というのはおかしいですよね。危機に面しているのは人間。ポイントは3つ。地球の新しい認識、学術の新しい役割、実践活動。(ゆっくりした、無駄のない話し方は、好いですね。) 6人乗りの宇宙ステーションとそこ…
熱帯生態学会公開シンポジウム:多様性の持つ潜在力、スタート。まず百村さんによる趣旨説明。日本語で「多様性」をググると生物多様性>組織多様性、英語でdiversityをググると、人間の多様性についての記事が多い。これは面白い視点ですね。 日本では2008…
地下鉄車中でのツイートより 灰とダイヤモンドに、悩む前に飛べ、という歌詞がある。これはとても大事。悩むほど不毛な時間の使い方はない。行動すれば、何かが残る。新しい経験ができる。しかし、悩んで行動しなければ、何も残らない。 もちろん、よく考え…
文一の新刊をいただいた。695ページの大作。これは事典だ。いや、図鑑というほうが適切かもしれない。頭から通読してストーリーを楽しむ本じゃない。あちこちのページをめくりながら、「フラボノイド」がいかに多様な世界と関わっているかを眺めて楽しむ本だ…
毎日のようにお誘いをいただくLinkedinに登録しました。その登録作業中に、ツイッターへのリンクもあったので、ついでに登録しました。ブログよりも気軽に書けるので、日々の活動を記録するには良いシステムかもしれませんね。 https://twitter.com/TetYahara
このたび、大学生協連が「種生物学シリーズフェア」を全国20の大学生協店舗で開催することになりました。このフェアでは、種生物学会が学会和文誌として発行しているテキスト(種生物学に関係するさまざまなテーマについての単行本)を15%の割引価格で購入…
九大のウェブサイトに、決断科学プログラムのページが開設されました。 http://www.kyushu-u.ac.jp/education/leading/index.html また、九大ウェブサイト>学生の皆様>お知らせ、に6月11日・12日開催予定の大学院生向けプログラム説明会のアナウンスが掲載…
害獣駆除個体の肉をいただいたので、今夜はシカ肉カレーを作りました。一口サイズにシカ肉を切り、塩・コショウをふってよく揉み、次にシナモン、さらにガーリックパウダーをふってしっかり揉み込みました。この状態でしばらく寝かせたあと、ブラックペッパ…
屋久島入りしてから4日が経過しました。「ヤクシカの嗜好性と形質の関係」「ヤクシカ摂食の森林更新への影響」「アブラギリの分布拡大」という3つのテーマで、3名の卒研生が調査を進めています。調査経過はきわめて順調。諸般の事情で、梅雨の真っただ中…