2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

プヤ・ライモンディの不思議

定食屋で夕食をとりながら、NHKの自然番組「ダーウィンが来た」第39回 「巨大高山植物 百年目の開花!」を見てきた。知人のMさんとKさんが出演されるとあっては、見逃すわけにはいかない。いつもは6時に夕食をとるのだが、放映時間にあわせて夕食をとった。 …

締め切りをクリア

何とか2つのファイルを完成させて、添付ファイルで送って、ほっと一息。一方は、なかなかの大仕事だったので、気持ちがずいぶん楽になった。 明日(今日)9時からは、某プロジェクトの打ち合わせ会だが、遅刻せずに来れるだろうか。やや心配なので、プリン…

ファン・シー・パン:インドシナ最高峰に登ってみたい

気がつけば、1月も下旬。正月が遠い昔のようだ。 今年の正月は、血圧を下げるべく、休養をとっていたので、考えて見ればまだ、新年の抱負を書いていなかった。遅ればせながら、今日は新年らしく、夢のある計画を書いておこう。 屋久島の植物分布を調べている…

新しい生物地理学の胎動

生物地理学は古くて新しい学問である。その歴史は、近代生態学の成立以前にさかのぼる。若きダーウィンを世界一周の旅にいざなったフンボルトの旅行記は、生物地理学のひとつのルーツと言えるだろう。生態学の発展初期には、植生の地理分布に関する研究がさ…

地球観測計画シンポは略号の嵐

一昨日の夕方と昨日は、GEOSS-APシンポジウムに出席した。GEOSSとは、Global Earth Observing System of Systemsの略。System of Systemsというのは変な表現だが、「さまざまな観測システムにもとづくシステム」という意味のようだ。九大のとある外国人スタ…

謹賀新年:持続可能な仕事をしよう

東京出張のため、福岡空港のサクララウンジで搭乗便を待っている。今年になってはじめての出張である。そして、これが今年になってはじめてのブログ。 実は、年末にかなり血圧があがってしまい、年末・年始は仕事のペースを落とした。ブログの更新が途絶えた…