10月21日のFacebookタイムラインより転載。 この一週間で、東京に3回出張。いずれも日帰り。機内などで2冊の本を読んだ。1冊目はクルーグマンがアベノミクスについて書いた本。ノーベル経済学賞受賞者であるクルーグマンは、1998年に「Japan's trap」という…

中田太一の青春小説『くちびるに歌を』が、新垣結衣主演で映画化（http://kuchibiru.jp/）。『幕があがる』と同じ２月２８日公開。こちらは合唱部。そしてあの、アンジェラアキの名曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」が軸となる物語。いいなぁ、この部活青春映…

少しかっこつけて言うと、人生は「自分とは何か」を見つけるための、長い旅なのだと思う。そしてその旅の中で、「自分とは何か」をもっとも純粋に考えることができるのは、高校時代だろう。中学生ではまだ考える力が不足だし、大学生になると大人の発想が頭…

筑肥線車中で「幕が上がる」を検索したら、平田オリザさんの昨日のブログがヒットした。「本当に美しい出来になりました」とこの人が言うのなら、間違いない。また、「『桐島、部活やめるってよ』のシナリオを書いた喜安浩平さんの台本が、本当に素晴らしく…