2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

河川性生物の祖先生息域推定

についての「幾霜::残日録::2007/02/09」にいま気づいた。 深夜の修士論文改稿に疲れ、ふと心のわき見→Mくん学位審査に関して幾霜残日録に辛口のコメントが掲載されたと当人から聞いたことを突然思い出す→幾霜::残日録::2007/02/09を見ると、「昨日のM氏ドク…

メキシコから帰国

メキシコへの一週間の旅を終えて、無事帰国した。 今回は、現地滞在が5日間というあわただしい日程をこなした。2日間は、メキシコ国立自治大学で共同研究の打ち合わせを行い、残る3日間はフィールドで過ごした。 メキシコをはじめて訪問したのは、2003年のこ…

どうして忙しいか

一夜明けて、日記を書こうとしたら、日本ではまだ「今日」だった。 「はしゆき」さんから、「大学の先生はどうしてあんなに忙しいのだろう? うちの教授も最近はありえないくらい忙しそうである。4月からは「所長」だし・・・」というトラバをいただいた。 …

接続までの悪戦苦闘

最近、メキシコに来るたびに、インターネットへの接続に苦労している。まず、メキシコシティ内のアクセスポイントが、毎回減っている。無線LANの普及などにともない、ローミングサービスの利用者が減っているのかもしれない。今回で、市内のアクセスポイント…

搭乗時間迫る・・・

メキシコに 発つ時迫る いざさらば あとは野となれ山となれ 自立の道を 歩め院生 M2の罵声が聞こえる・・・。ごめん。

修論改稿はまだ続く・・・

成田まで かかえて来たり 修論の 指導は続く あと30分 白ワイン 片手になおす 擬似英語 ワインなしでは 我慢の限界

一日の終わり近し

日暮れて 道なお遠し 修論を かかえて明日は メキシコに発つ

あと一日

今日ひと日 修論原稿をいかに読まん 相手は4人 わたしはひとり アナグマに 線虫・キスゲ ミゾコウジュ 生物千変 原稿万化

「願わくば」と「願わくは」

「願わくば」は本来誤用ではないか、というご指摘をいただきました。 本来、「願わくは」であることは、承知しております。 小さいころ、協会の日曜学校に通っていたことがあり、 「天にましますわれらの父よ ねがわくは みなをあがめさせたまえ みくにをき…

修羅場は続く

修論の おかげで忙し 教授会 ただひたすらに 原稿なおす M2チョコ 卒論チョコを 受け取れど 一度に食えず 一度に見れず読めず

ついに沈黙を破る

修論の 指導は楽し 雑務より ただ願わくば 読める日本語 英語なら 大目に見よう だがしかし 日本語くらい ちゃんと書いてよ

のび太に拍手!

「シズカ」と言えば、ドラえもんを思い出しますねぇ。 その「最終回」がネット上に掲載されていることを知りました。 漫画で読む「ドラえもん最終回」 傑作です。 ドラえもんへの、のび太のひたむきな思いが歴史を変えるという設定は、良いですねぇ。 原作へ…

沈黙の理由(3)

レスポンスが早い。そちらも煮詰まってますな。では、もう一首。 結局は 己の責務と知りつつも 陰でつぶやく文字には書かず

沈黙の理由(2)

「好評」につき、もう一首。 いまいかがお過ごしですかと問われても ホントは書けず ウソも書けない

沈黙の理由

いま○をしていると書けば○○は まだかとただすメールが届く

ミカワタヌキモのゲノムサイズはシロイヌナズナよりも小さい?

ミカワタヌキモは、絶滅危惧IB類として、環境省レッドデータブックにリストされている絶滅危惧植物である。この植物が、ひょっとすると植物ゲノム研究の新たな材料として、脚光をあびることになるかもしれない。 Greilhuber et al (2006) Smallest Angiosper…