ドイツでの生物多様性シンポジウムの情報

時差のせいで、4時間で目がさめたあと、なかなか眠れない。いつものことだが、時差はつらい。眠れなくても、2時間は横になって体力を回復させることにしている。
それでも早朝に起きて、あさってからの生物多様性シンポジウムの情報を確認した。ドイツ文部科学省BIOLOG(生物多様性と地球変動プロジェクト)主催、日独センター後援の「生物多様性研究―持続可能性へのマイルストーン」というシンポジウムだった(と、いまごろになって正確な情報を得ている)。
ウェブサイト:http://www.biolog-veranstaltung.de/
プログラム:http://www.biolog-veranstaltung.de/programm.html
私の講演は、30日の午前中10時40分〜11 時00分までの20分間。機内で準備したスライドは32枚あるので、少し減らす必要がある。今日、オルガナイザーのシュテファンさんと相談して、講演内容を整理して、枚数を減らす予定。
私の前には、ボン大学のBarthlott教授(http://www.nees.uni-bonn.de/mitarb/barthlott.html)が生物多様性科学の現状と今後の課題について講演され、次はドイツ文部科学省のKraus課長が省の生物多様性科学研究に関する戦略について話をされる。そのあと、International biodiversity science and its contibution to sustainable development: a Japanese perspective というたいそうなタイトルで講演することになっている。