北京最終日

インターネットの接続環境は×。九大のサーバーにはほとんどアクセスできないし、goo mailにもアクセスできない。お手上げですね。督促や問い合わせのメールをくださったみなさん、ごめんなさい。この文書も、いつになったらアップロードできることやら。
シンポジウム最終日の今夜は、植物研究所内のパブで、国際親善カラオケ大会に出て、なぜかDavid Hillisと一緒にWalting Matildaを歌ってもりあがったあと、David Hillis＋John Wiensと北京植物園内の池をまわって、カエルの観察。Bufo1種、Rana2種を見て、ホテルに戻った。John Wiensは、ヘッドライトだけでなく、長靴まで持参していた。
好きだよ、こういう人は。
GISと分子系統樹をうまくつないだ講演も良かったし、機会をみて、九大に招待したい人だ。ちなみに、私はもちろん地下足袋。フットワークは私のほうが軽かったと自分では思うが、DavidとJohnは困った酔っ払いだと思っていたかもしれない。
ちなみに、昨日の懇親会では、John Wiens、ラフレシアのCarles Davisと3人で、ステージに登って竹踊りに挑戦し、年甲斐もなく、私が最後まで残った。あんまり、こういう意地ははらないほうが良いと思うのだが・・・。
明日は8時にホテルをチェックアウトして、杭州天目山に向かう。なぜか、DavidとJohnも、同行する。確信犯的なナチュラリストが天目山に集結するのかもしれない。