プレゼンテーションの練習

明日はいよいよ、科学技術振興調整費のヒアリングである。
今日は、京大防災研で、プレゼン用の説明を聞いてもらい、いろいろなコメントをもらった。また、採択された場合の異分野間の共同研究の内容について、さらに議論を詰めた。準備の完成度はかなり高い。
あとは、20分の制限時間内にいかにアピーリングなプレゼンテーションをするかである。
部屋に戻ってから、パソコンの画面を前にして、3回練習をした。少し説明に詰まると、20分を若干オーバーしてしまう。明朝、さらに数回練習をして、流暢に説明して、きっちり20分で話し終えられるように、準備をしよう。
私はプレゼンテーションにはかなり慣れているほうだと思う。それでも、ここぞというときには、何度も練習して、徹底して準備をする。
申請書の準備にも、1ヶ月半をかけた。
大学院生のみなさんには、学振の特別研究員の申請日程が迫っている。連休明けだ、まだ先だと思っているようなら、その考えは甘い。心から採択されたければ、もう準備をはじめているべきである。時間をかければかけるほと、良い研究計画ができる。いろいろな人の意見を聞いて、少しでも良い計画を提案できるように、万全の準備をしてほしい。その努力は、良い研究をするうえで、決して無駄にならない。