ヒアリング終了

科学技術振興調整費のヒアリングが終わった。審査員にはひとりも知人がいなかった。生態学分野からの申請にとっては、かなり不利な状況だろう。しかし、全力を尽くした。
事前にいろいろな方に説明を聞いていただいたので、審査員からの質問は、ほぼ想定の範囲内だった。短い時間の中で分野の違う審査員に完全に納得してもらうことはしばしば難しいが、ほぼ的確な回答ができたと思う。少なくとも、返答に窮する事態はなかった。
これで採択されないなら、私にはもう打つ手はない。朗報を待とう。
これから、自然研で、環境省プロジェクトの事業報告に関する打ち合わせである。