ミツバチの大量失踪の原因

生物多様性に関して執筆中の本で「ミツバチの大量失踪と実りなき秋」と題するセクションを書いた。この執筆のために、ミツバチの大量失踪の原因に関する論文に目を通した。アジア保全生態学ブログにそのメモを載せたので、こちらからリンクをはっておく。
http://d.hatena.ne.jp/gcoe-kyushu-u/20100821
執筆にあたっては、論文だけでなく、以下のようなメディアの記事も参考にした。
http://www.nytimes.com/2007/02/27/business/27bees.html
デイビッド・ブラッドショーは養蜂家として何度もハチにさされてきたが、先月巣箱をあけたとき、経験したことのない衝撃を受けた。10億匹のハチの半数が消えうせていたのだ。『こんなことは初めてだ』―開花をはじめたアーモンド園を前に、ブラッドショー氏はこう語った。『この箱も、この箱も、この箱も、みんな空だ。』
生物多様性に関して執筆中の本」では、こういう臨場感のあるドキュメントをできるだけ書き込みたいと考えている。