発泡日本酒「恋ほたる」

少人数ゼミの実習の帰り道に、九州大吟醸を作っている地元の酒蔵、杉能舎に立ち寄って、新発売の「恋ほたる」を半ダース買ってきた。仕事が一段落したところで、研究室で飲んだ。瓶の中で発酵させ、発生する二酸化炭素を閉じ込めた発泡性の日本酒である。少し甘めだが、後まで残る甘さではないので、何杯も飲めてしまう。シャンパンのような日本酒である。
本格的な日本酒党向きではないかもしれないが、新しい趣向で、面白い。
研究室での評判も、上々である。