森がきた道、すすむ道

今夜は、九大伊都キャンパスで活動している3団体(福岡グリーンヘルパーの会、市民の手による生物調査、環境創造舎)の打ち合わせ会に出た。そのあと、福岡グリーンヘルパーの会、市民の手による生物調査の参加者と二次会に出かけ、帰路についたところ。地下鉄車内の対面には、この原稿を書いている私をKさんが覗き込んでいる。いま顔をあわせて、笑顔で苦笑いしたところ。
福岡グリーンヘルパーの会の方から、ニュースレターに連載記事を頼まれた。私は連載が苦手なのだが、この依頼を断るわけにはいかない。どういう記事が良いか、参加者に意見を聞いたのだが、みんな希望する内容が違う。
引き受けるにあたって、方針を決めておく必要がある。条件は、(1)長く続けられること、(2)したがって気負わずにかけること、(3)福岡グリーンヘルパーの会の会員に興味を持ってもらえること。
そこで、「どんぐりの森がたどった道」という連載タイトルを考えてみた。このタイトルに対して、「たどった道だけでなくて、未来を語ってほしい」というご意見をいただいた。そこで考え付いたのが、「森がきた道、すすむ道」という連載タイトルである。
第一回のタイトルは、「どんぐりころころ」にしよう。
第二回は、「森が減る国、増える国」かな。
さて、第三回は、・・・。2回書いたあとで考えることにしよう。