ユークレインとアージュウェイ

帰国後も行脚の日が続いている。東京臨海副都心にある未来科学館で開催されたGEOSS APNの会議の後半に出席し、COP10やGEO BONに対応する国内での組織委員会設置に関する調整をした。今朝は、東大で部屋を借りて、来日しているBruno WaltherにGEO BONに関するセミナーをしてもらった。お忙しい中、かけつけてくださった2人のMさんと自然史学会連合のNさんに感謝。
午後は学術振興会の会議に出て、そのあと科研費審査結果の検証。審査が公平に行なわれているかをチェックするというとても責任の重い仕事である。
Bruno Waltherのセミナーを聞いていて、蘇った記憶があったので、メモをしておく。
「ユークレイン」と「アージュウェイ」
ポツダムでのGEO BON Conference参加者から聞いた国名である。何度も聞き返して、ようやくどの国か理解できた。英語読みされて、これほどわかりにくい国名は、これまで経験したことがなかったので、とても印象に残った。
さて、「ユークレイン」と「アージュウェイ」。地球上に実在する国の名前である。おわかりになるだろうか。
答えは次回に。