DIVERSITAS公開科学会議終了

DIVERSITAS Open Science Conferenceが無事終了した。日本からの参加者は少なかったが、目に見える貢献ができたと思う。私はGEO BONのシンポジウムオルガナイザーをつとめたし、松田さんはポスト2010年目標のパネルディスカッションに登壇された(写真)。J-BONやAP-BONの取組みには反響が大きく、NSFの参加者からも今後連絡をとりあっていきたいという申し出があった。
海外に出てみてはじめて認識できる日本の良さがいろいろある。研究者と市民の協働が進んでいること、研究者を広くカバーした共同作業ができていること、分類学者と生態学者の協働が進んでいること、などは、とくに日本のいいところだと感じた。
※パネルディスカッションでの松田さんの発言要旨はこちら→http://d.hatena.ne.jp/hymatsuda/20091016