ネコ好きのコーキシンをそそられる発見

屋久島から戻り、屋久島などをフィールドとする環境省プロジェクトの延長申請書(明日しめきり!)をせっせと書いている。屋久島で参加した「交流会」の議論は大変有意義だったので、それについても書きたいが、いまは余裕がない。
気分転換にちょっと思い当たるスジを検索して、次の記事を発見した。

独立行政法人理化学研究所国立大学法人岩手大学は共同で、ネコの尿中に大量に存在している「コーキシン」というタンパク質が、ネコ特有な尿臭の生産メカニズムに重要な役割を果たしていることを解明しました。

ネコ好きには、まさに「コーキシン」をそそられる発見だ。ちなみに、「コーキシン」(Cauxin)とは、
Carboxylesterase like urinary excreted protein
の略語だそうだ。
もちろん、好奇心をかけているのだ。やるじゃん。