2005-04-24から1日間の記事一覧

生物多様性への群集系統学的アプローチ

昨日のシンポジウムのあとの懇親会では、Mike Donoghueと、community phylogeneticsの重要性で意気投合した。「環境政策論」の書評で紹介したアイデアである。ハッベルの群集の中立モデルの検証にも使えるはずだという考えを述べたら、同意してくれた。 九大…

自然再生事業指針案

・・を日本生態学会が作成したことが、今日の毎日新聞朝刊の2面で報道されている。実は、「案」ではなく、最終文書の原稿が、生態学会第2和文誌「保全生態学研究」にすでに入稿されている。この最終文書では、大阪大会のフォーラムで出された意見や、フォー…