ももクロ国立2dayライブ

国立競技場で2日間のライブを成功させたももクロ。コンサートのエンディングでは、聖火台で5人が語った思いが、ナタリーの記事で読めました。5人の個性が出た、良いあいさつです。自分の言葉で話していて、嘘がなく、気持ちが良い。川上さん率いる運営チームは、5人をよく育てたと思います。人づくりに関わるものにとって、ももクロの人材育成には学ぶところが多いです。また、運営チームは5人だけでなく、5人とファン(モノノフ)の信頼関係を育てました。これもすごいことです。それに比べて、科学者は社会との信頼関係を育てることに失敗しているようです。襟を正して、人間として信頼される科学者を育てることに、力を注ぎたいと思います。
http://natalie.mu/music/news/112182
高城さん:これからも「私たちについてきて」じゃなくて、みんなで一緒に、同じラインに立って、肩を組み合って、何年後も何十年後も一緒にいたいなって思ってて。でもずっと一緒にいるってすごい簡単なことだけどすごい難しいことで、すごい奇跡で、なかなかできないことなんですよ。でも、もう、ここにいる人たちとか、ももクロを応援してくれてる関わってくれる人全員と一緒なら、その奇跡も起こせる自信があります。
佐々木さん:こうやって、ももクロがゲストの方とかをお招きしてライブすると必ず「モノノフのみんなはあったかいね」って言ってもらえるんですよ。それが私はすごくうれしくて。・・・「ももクロが夢を叶えた」って思われがちだけどそうじゃなくて、みんなが叶えてくれた夢だから、すごいのは私たちじゃなくて本当にみんなだと思うのね。だから、みんながいるとすごく心強くて、みんなとこれからもずっと一緒にいたいって思います。
玉井さん:普通の女の子な私たちが、大人の思いつきで集められて……でもそのときに集められたメンバーが、本当に奇跡の5人だったなって思って。・・・一緒にたくさんの夢を見てきてくれたモノノフさんがいたから、私たちは進んで来れたし、これからも皆さんの力と、私たち5人のこの力が合わされば、本当にどこにまででも行けちゃうんじゃないかなって思います。
有安さん:後ろの炎(聖火)のあたたかさがここにいるね、みんなのモノノフのやさしさだったり愛だったりあたたかさだったり、スタッフさんも含め、本当に、ここにいるみんなの、あとここにいないライブビューイングの人や、全国のモノノフ皆さんのあたたかさが私のここ(胸)にすごく染みてます。・・・ちょっとね、寒いと思うし、そろそろずっと上向いてて首もね、疲れてると思うので(笑)、今日はゆっくり休んでください。
百田さん:私たちは、天下を取りに来ました。でもそれは、アイドル界の天下でもなく、芸能界の天下でもありません。みんなに笑顔を届けるという部分で、天下を取りたい。そう思います。これからもずっとずっと、みんなに嫌なことがあっても、私たちを観て、ずっと笑っててほしいです。・・・今回2日目、私たちメンバーの中では、何かサプライズがあるのかななんて思ってたんですけど、こうやって何もないまま最後まで来て、わかったんです。もう悪い大人は、私たちの前に壁を作ってくれないんだなあと思って。だから私たちが今度は自分たちで、大人の事情とか関係なく、もっといろんなことをやっていけたらいいなって思いました。