地震関連情報(19時19分更新)

私ができることとして、情報を整理し、重要な情報源を紹介することにした。

さきほど復旧の連絡があった(18時42分)。「仙台に残っていた学生、教員も今のところ大丈夫という情報を得ています。仙台の中心部は電気も回復しているようです。」とのこと(Kさんより)。また、Hさんによれば、「大学の周りに被害はほとんどありません。」とのこと(コメント欄参照)。

地震が生じるごとに、各地の震度が報告されている。右下の表の震源地名をクリックすると地図が表示され、この地図を見れば、どこでどの程度揺れたかが、一目でわかる。

これが、M6.4。

東北全域が揺れている。

11日以降、M5以上の余震が1日で150回を超えている。3日以内にM7以上の余震が起きる確率は70%以上。

M8.9の震源のほかに、多数の余震源が広域に分布していることが、一目でわかる。

NASAの地球観測サイト、自然災害のページ。海岸線が大規模に陥没し、海水面下に沈んでいることがわかる。

他の研究所もこのような惨状にあるのだろうか。情報があればお知らせください。

「電気・水道の一部のみが復旧している状態のため,当分の間,各自の飲料水及び食事を持参してください」とのこと。

「パソコンと携帯のフル充電完了.停電に備えて炊飯完了.風呂桶の貯水完了」とのこと。さすが。

一日も早い復旧を祈ります。

なお、九大生協でも各店舗のレジで義援金を受け付けています。