CBD専門家会合

講演の旅を続けている。先週は新宿で「生物多様性保全と私たちの未来」と題して1時間の講演をした。昨日は、河川生態学術研究会で、「河川植生の比較法の検討」と題して研究発表。そして今日は、COP10に向けて霞ヶ関で開かれたCBD専門家会合で、Quantitative methods to assess species diversity loss: Lessons from Japanese vascular plantsと題して、英語で30分の講演をした。
専門家会合には、CBD事務局のDavid Cooperさん、UNEP-WCMCのMartin Jenkinsさんら、7名のCBD関係者が参加された。2010年に名古屋で開催されるCOP10に向けて、CBD関係者が日本の取り組みをどのように評価しているか、日本にどのような役割を期待しているか、などがわかり、有意義な会合だった。
7時半から懇親会なので、感想はまたのちほど。