最近見た映画ベストテン

2月にはメキシコに出張、3−4月には南アフリカに出張したので、機内で合計10本以上の映画を見た。原稿を書いたり、改訂したりすることにも時間を割いたが、さすがにこれらの作業を機内で何時間も続けると、疲れてくる。そこで、疲れると映画を見て気分転換をしたわけである。
鑑賞した映画を、私の好みでランキングしてみる。
第1位:パンズ・ラビリンス・・・別格だ。感想は、いずれまたの機会に。
第2位:涙そうそう・・・2回見ても、泣けた。
第3位:父親たちの星条旗・・・「硫黄島からの手紙」が見たくなった
第4位:駅伝・・・見逃していた2000年製作の映画。地味な駅伝をよくぞドラマにした。
第5位:幸せのかたち・・・現実には夢をつかめないアメリカのマイノリティを思うと切ない。ウィル・スミス好演。
第6位:UDON・・・予告編を見て敬遠していた映画。予告編より良かった。
第7位:釣りバカ日誌17あとは能登なれハマとなれ・・・疲れてくると日本語で見れる映画の評価が高くなるのかも。でも、石田ゆり子大泉洋の異色の組み合わせがなかなか良かった。
第8位:霍元甲(スピリット)・・・ジェット・リーの映画は始めて見たが、動きの美しさに驚いた。この人相手では、中村獅童も大変だったろう。
第9位:ナイトミュージアム・・・いかにもアメリカの娯楽映画。楽しい映画だとは思うが、機内座席の小さな画面と字幕なしの早口英語では、イマイチ楽しめなかった。
第10位:エラゴン・・・あまりにも標準的なストーリー。ファンタジー好きの私なのだが、小画面と英語のせいもあり、途中で寝てしまった。