夜なべして推薦書

「タクシーで帰宅するような日をなくすほうが重要だ」と書いた当日に、夜更かしをしている。終電まであと2分。もう間に合わん。
国際会議で知り合った外国人大学院生から、ポスドク応募先への推薦書を頼まれており、これだけは書き上げないと、屋久島に出発できない。8時ころから書き始め、3時間を費やした。
推薦書のスタイルというものは、およそは決まっている(たとえば、このサイトを参照)。
しかし、ポスドクの推薦書の場合、研究内容にふれる必要があるため、論文を読み返して正確を期すという努力が必要になる。勉強になるから、嫌な仕事ではないが、時間はかかる。
明朝もういちど読み返し、スペルチェックをかけてから、送ろう。
さぁ、明日は屋久島だ。運動すれば、血圧も下がるだろう。
でも、いくつか書類をかかえていかねばならないところが、つらいところである。