東アジア生態学会連合(EAFES)第4回大会へ

9月1日から8日までの野外実習、および9-10日の野外実習データ解析と発表会を無事終えて11日には、中部大学で開催された植物学会大会の公開シンポジウムで講演するため、名古屋を日帰りした。そして今日は、Niels Antenさんを迎えてのGCOE国際セミナーに出た後、東アジア生態学会連合(EAFES)第4回大会に参加するため、韓国に飛んだ。いま、プサン空港に無事着いたところ。ネットにつないでみたら、無料でアクセスできたので、久しぶりに書いている。
8時40分にもうひとりの日本人ゲストが到着するので、それまで空港で待機。そのあと、プサン大学の大学院生に運転していたたいて、Sangju(崇州)まで移動する。3時間くらいかかるらしい。
日本を発つ直前に、EAFES第4回プログラムが届き、やっと大会の全貌が把握できた。中国太湖をテーマにしたシンポジウムや、東南アジアの森林研究に関するシンポジウムが企画されている。また、韓国研究者によるカンボジアの植物研究の発表もある。もうすこし早くプログラムがわかっていれば、九大からの参加者を募ることができたのだが。
私のプレナリー講演は、15日の14時30分から。太湖シンポジウムは14日の14:30-18:10なので、重なっていない。
明日のスケジュールを確認したら、なんと韓国語でのワークショップがあるだけ。16時30分から19時までSangju Tourist Hotelで受け付け、19時から21時まで歓迎レセプション。18時くらいまでホテルで仕事をしよう。たまった仕事が片付きそうだ。
14日の午前中は、基調講演と開会式。会場は、Sangju Cultural Center・・・ってどこだっけ。12時〜12時半にSangju Campus, KNUに移動し、12時半から昼食とある。たぶんSangju Cultural Centerはホテルの近くで、Sangju Campusには貸切バスで移動するのだろう。
13時半から14時半までの基調講演のあと、ようやくシンポジウムが始まる。16時半までの2時間枠で、S1-S4。口頭発表のO1もこの枠。16時半からはエコツアー。ちょっと待てよ、太湖シンポジウムは18:10まで組まれている。ということは、エコツアーとシンポジウムの時間帯が重なっているわけだ。
15日のことは、明日以降に考えよう。