パリで奄美新聞

yahara2008-03-25

無事パリに到着。今回の宿は、エッフェル塔が間近に見える位置にある。連絡先は以下のとおり。

  • Hotel Gavarni
  • Tel: +33-1-4524-5282

地下鉄のホームでノートPCを派手に床に落としてしまったが、無事だった。これで床に落とすのは4回目。Let's Noteおそるべし。
今回は無線LANにもすぐに接続できた。
奄美のM君から、奄美新聞の記事が届いていた。奄美を発つ日に、空港でインタビューを受けたのだが、翌日の一面に記事が掲載されたそうだ。
博物館につとめているだけあってDan Faithのインタビューへの応対はわかりやすく、明快だった。記事には、Dan Faith談として、「奄美生物多様性に富んでいるうえ、固有種が多く、驚いた。アマミノクロウサギを見られたのは幸運だった。今後、旅行者と住民が対話をする機会を作り、奄美が特別な場所であることを確認しあいながら・・」とある。受け取ったpdfファイルではこの先が読めないのだが、ここまでで発言の趣旨はうまく伝えられていると思う。
奄美大島に住んでいる人にとっては、奄美の自然はごく当り前の自然なので、なかなかその価値が実感できないのだと思う。奄美新聞の記事を通じて、奄美生物多様性が国際的に見て貴重なのだということが島の方々に少しでも伝われば幸いである。
いま、夜8時40分(日本時間午前4時40分)。明日の会議に備えて、今日は早めに休んで、疲れをとろう。