屋久島に出かけます

明日の2時限目の全学共通科目「地球と生命」の講義の直後に、屋久島に出かけま〜す。12日の始発便で戻り、午後の会議に出ます。
この間、しめきりの迫った仕事をいくつも片付けましたが、まだいくつか・・・。しかし、これ以上無理すると、体を壊しかねないので、今夜は、今夜のうちに、帰宅させていただきます。ごめんなさい。
改訂すればアクセプトするという返事が戻った投稿論文を改訂して、さきほど、再投稿。大学院生Yさんの論文原稿も、今日、本人に返却した。これで、投稿にこぎつけられる。Kさんの原稿は、屋久島で読むからね。
メールで注文した本が、たまっていたので、生協書籍部にでかけて、本をどっさり引き取ってきた。

進化 <1冊でわかる>シリーズ
ブライアン・チャールズワース (著), デボラ・チャールズワース (著), 石川 統 (翻訳)
# 岩波書店 ; ISBN: 4000268805 ; (2005/06/24)

癖がなくて、ベーシックで、ちょっと、拍子抜け。ブライアン、ちょっとまじめすぎ。

進化心理学入門 心理学エレメンタルズ
ジョン・H.カートライト (著), 鈴木 光太郎, 河野 和明
新曜社 ; ISBN: 4788509539 ; (2005/06)

前半は、チャールズワース本同様、ベーシック。後半は、とても勉強になる。

千々にくだけて
リービ・英雄 (著)
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062128845 ; (2005/04/29)

リービ・英雄さんの小説。他国の言葉で、ここまで書けるものか。

共感する女脳、システム化する男脳
サイモン・バロン=コーエン (著), 三宅 真砂子 (翻訳)
NHK出版 ; ISBN: 4140810343 ; (2005/04/28)

「地図を読めない・・・」よりは、ずっとまともそうだ。

指紋を発見した男―ヘンリー・フォールズと犯罪科学捜査の夜明け
コリン・ビーヴァン (著), 茂木 健
出版社: 主婦の友社 ; ISBN: 4072412589 ; (2005/04)

指紋研究には、こんな歴史があったのね。

書物の敵
ウィリアム ブレイズ (著), William Blades (原著), 高橋 勇 (翻訳), 高宮 利行
八坂書房 ; ISBN: 4896948491 ; (2004/10)

友人お勧めの本。本好きなら読もうと言われれば、読まないわけにはいかん。

土地の文明 地形とデータで日本の都市の謎を解く
竹村 公太郎 (著)
PHP研究所 ; ISBN: 4569643183 ; (2005/06/11)

高速道路まで撤去して河川復元を進めるソウル市長の「反近代」プロジェクトへの批判と自問に、興味を惹かれた。

おっと、もう11時半。そろそろ、屋久島に出かける準備を始めよう。今回は、「歩ける寝袋」を持っていこうかな。