屋久島から戻りました

屋久島では、ノートPCの通信機能障害のため、ネットにアクセスできませんでした。その屋久島から、昨夜遅く、無事戻りました。
屋久島滞在中に、福岡に激震が発生しました。玄海島の方々をはじめ、被災された方々が早く正常な生活に戻られるよう祈念します。
幸い研究室では、毒劇物の瓶が破損するような被害はなく、本などが棚から落ちて床に散乱した程度だったようです。毒劇物の瓶を固定する耐震対策が功を奏したものと思います。
福岡は、めったに地震がない土地柄でした。福岡から京都に移住したとき、ときどき地震があるのにびっくりしました。さらに、京都から東京に引っ越して、地震の多さに度肝を抜かれましたが、すぐに慣れてしまいました。阪神大震災のあと、戸棚や本棚と天井の間に耐震用の支柱を取り付けました。福岡に戻ってからも、この支柱を使っていたので、我が家は被害が少なくて済みました。耐震対策はしておくものです。
地震のニュースを聞いて、生協の専務にすぐに電話を入れました(理事長なので)。商品の一部に被害があったものの、営業に支障はないとのことで、一安心。浜地酒造さんの蔵が気がかりでしたが、Hさんからのメールで無事とわかり、こちらも一安心。
九州大吟醸も、無事販売が続けられています。九州大吟醸のページでは、「飲めばのむほど緑がふえるプロジェクト」の紹介とともに、「九州大吟醸」の注文を受け付けています。ぜひご注文ください。