雪のたより

学生たちと「九州大吟醸」を飲んでしまった。まだ宵の口だが、今日はBlogを書いて、帰ってしまおう。
関東は、朝から雪が降り積もったようだ。いろいろな人が、雪の話題を書いている。
leeswijzerさん〈dagboek〉は、午前5時に起きて、「おお,雪が降っている(天気予報アタリ!).牡丹雪ではなく粉雪で,すでに5センチほど積もっている.」と速報。あいかわらず、早起きですねぇ。
理系白書ブログのM村さんは、デイリーヨミウリの「Snow blankets sound」と題した記事を紹介。「雪が降った直後はそれほど、吸音効果がないことを、カナダの研究グループが見つけた、とか。これもおもしろいテーマを選んだものだ。彼らの研究動機は、雪と共存しながら、騒音の少ない都市計画や雪崩の予知に役立てたいというものらしい。」と、あいかわらず、気の利いた触覚を披露されている。
スワローズの古田さんは、「なんと我がスタジアム神宮球場に雪が積もりました。たまに雪は降るんですがこんなに積もるのは久しぶり。全国各地で雪で困っている方は多いかとは思いますが今日はお許しください。」と、気配りをみせつつ、神宮球場での雪合戦の写真をアップ。このBlogで、ヤクルトファンが増えるのではないか。今年はぜひ優勝してほしい。
猫が島・猫またパラダイスでは、「その3」に、「雪ねずみ」がアップされた。かるら王子が小侍朗王子に「雪ねずみ」をプレゼント。めずらしく、メルヘンしてる。前回の「あやとり」との落差が面白い。
雪は、みんなを童心に帰すようだ。
今日の福岡は、晴れ。明日は雪の予報。さて、どれだけ降るのだろう。福岡で過ごした小学校時代、一冬に一度は、大雪で休校になった。しかし最近、めっきり雪が減った。
福岡は日本海に面しており、九州の中では「多雪地域」だった。かつては、山間部では30cm程度の積雪があった。雷山(佐賀県との県境の山)のスキー場で、スキーをしたことが懐かしい。その雷山も、天然雪でスキーができる状態ではなくなってしまった。地球は確実に暖かくなっているように思う。