2006-07-02から1日間の記事一覧

松本和子教授事件の背景と教訓

昼にリンクを設定したウェブ上の資料に、一通り目を通した。 感想の第一点。研究費が余っているから、蓄財できたのだ。 科学技術振興調整費の場合、年間研究費は平成11−13年度を通じて、毎年約2億円だった。4つの研究チームで均等分割していたとしても、松…

松本和子教授の研究費不正使用問題関連資料

表記の問題を、柳田さんがブログ「柳田充弘の休憩時間」でとりあげられている。 本来の研究能力にふさわしくない、巨額の研究費をとることを画策して、手にした研究者がどのようになっていくか、一つの例ではないでしょうか。 と手厳しい。 学振POを拝命して…