おとなり日記の情報

はてなダイヤリーにブログをアップロードすると、その内容に類似度の高い他の記事が、「おとなり日記」として表示される。昨日は、カレーについて書いたので、カレー関連の話題が書かれた日記がいくつも表示された。
「ざぼんの本のめも」さんの7月12日の日記に、次の本が紹介されていた。

『スパイスマジックでつくるカレーの法則』
水野仁輔【著】日本放送出版協会
ASIN:4140332395

  • 第1章 カレー粉+1スパイスでつくる
  • 第2章 カレー粉+2スパイスでつくる
  • 第3章 すべてスパイスでつくる
  • 第4章 フレッシュハーブでつくる

という構成が気に入った。買うぞ。

「ざぼんの本のめも」さんは、読書対象が広くて、7月7日の日記には、こんな本も紹介されていた。7月に出たばかりの本。

『“狐”が選んだ入門書』
ちくま新書 山村修【著】筑摩書房
ASIN:4480063048


おおっ、“狐”の本名が明かされている。
「1950年東京生まれ。慶応義塾大学文学部フランス文学科卒業。都内私立大学図書館司書を経て、現在は随筆家」とのこと。なるほど。
私よりも少し若い人だとは予想外だった。病気で休筆されたこともあって、もっと年配の方かと思っていた。健康を取り戻されて、新書を出されたのは嬉しい。
こちらも、早速、買います。

ざぼんの本のめも」さんに、感謝。

さて、掃除も済んだし、3ヵ月半暮らした部屋を出よう。1時から、植物学会理事会に出たあと、6時半の便で福岡に戻る。

高校生向け講演会「バイオテクノロジーと植物科学」

日本植物学会主催の講演会のお知らせ。主として高校生を対象とする企画です。
「バイオテクノロジーと植物科学」というタイトルですが、基礎的な植物学の面白さを高校生に伝えたいという願いがこめられた企画です。
東京都生物教育研究会などで、高校生にアナウンスしていただけると、ありがたいです。
(日本植物学会理事会会場にて)。

塚谷裕一(東京大学・理学部・教授)

  • 基礎科学的な立場から:今の植物学とDNA

柴田大輔(かずさDNA研究所・植物ゲノムバイテク研究室・室長)

  • 生活に役立つ植物の研究

三位正洋(千葉大学・園芸学部・教授)

平成18年8月4日(金) 13:00-16:30
中央大学理工学部5号館2階5234号室
(東京都文京区春日1-13-27)
丸の内線後楽園駅下車 徒歩5分